TOP > フィットネスワン 南草津店 日記 > 低負荷、短時間で筋肉をトレーニング♪
一般的に遅筋(持久力の筋肉)と速筋(瞬発力の筋肉)は同時に鍛えるのが、難しいとされています。負荷の低いトレーニングでは遅筋が使われ、負荷の高いトレーニングでは速筋が使われるからです。速筋は鍛える事で太くなりますが、遅筋は太くなりません。なので、筋肉を肥大したい、筋力をアップさせたい人は速筋を、持久力を付けたい人は遅筋を主にトレーニングする形になります。ところが、加圧トレーニングではなんと速筋と遅筋を同時に鍛える事が出来るのです!!
加圧は軽い負荷でトレーニングを行ないます。トレーニングを始めると遅筋がすぐに活動しますが、加圧によって血流を制限している為、遅筋の活動に必要な酸素が足りなくなり、速筋も活動を始めます。身体に大きい負荷がやってきたと勘違いするのです。これにより、遅筋と速筋を同時にトレーニングする事が出来るので短時間でしっかり筋肉を刺激する事が可能なのです!